007 オクトパシー アルティメット・エディション

007 オクトパシー アルティメット・エディション
ロジャー・ムーア
価格:¥ 2,500 (DVD)
(参考価格:¥ 2,990)
発売日:2006-11-22
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:44844


殺された情報部員009の任務をフォローすることになった007、ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)。謎の男カマル・カーン(ルイ・ジュールダン)の後を追い、インドへ向かった彼は、そこで宝石強盗団の女首領オクトパシー(モード・アダムス)と出会い、ともにカーンの陰謀に立ち向かっていく。
シリーズの原点たるアクションに立ち戻って好評を得た前作に続いて、ジェットコースター感覚のアクション・シーンのつるべうちで観る者を圧倒。またボンドがピエロ姿に扮するなど、どこかとぼけたユーモア感覚も漂う第13作。監督も前作に続き、シリーズのアクション監督だったジョン・グレンが担当している。ヒロインのモード・アダムスは『黄金銃を持つ男』に続いてボンドガールを演じるという、史上初の快挙を成した。主題歌はリタ・クーリッジ。(的田也寸志)

★★★★☆ 2007-04-23 痛快!?アクションムービー
初めて見たときは「これ結構面白いじゃん」と思えた、海外では人気があるという作品。改めて鑑賞すると「うーん・・・そこまででもないかな」と思った。
流石にこのころまで来るとムーアの路線は完全に初期のコネリーやクレイグとは違う路線。
とにかくお客を楽しませようとサービス精神旺盛な映画だと感じた。善悪がはっきりしているし、インディ・ジョーンズを意識した冒険活劇にもなっている。敵から逃げるためにターザンしちゃったり、トラやヒルなんかに襲われちゃったり結構すごい。
また既に50代半ばのムーアがピエロに扮装して爆弾の爆発を阻止しようとしたりするのはなかなか斬新?だった。途中ゴリラの気ぐるみを着て敵の目から逃れる、なんて場面まである。
とはいえさすがはジョン・グレン監督ということでスタントは見所満載。螺旋階段のスロープをおりながら銃撃したり、なにより列車上での格闘は見もの。ラストの飛行機上の戦いも非常に良かった。確かにテンポよく物語りも進んでいくし、悪くはないかなぁと思える。しかしさすがにムーアもけっこうしわ深くになってしまったのが残念。また敵もそこまで魅力的ではないかなぁと感じた。
だがこの作品も結構好き嫌いが分かれるようだ。「私を愛したスパイ」なんかが好きな人にはオススメできるが、逆に「ユア・アイズ・オンリー」と同じようなものを期待すると損してしまう。

★★★★★ 2007-03-22 面白いと思います。
この作品は良作が多いムーア作品の中でも特に面白いほうだと思います。
なんといっても恒例のオープニングのアクロスターの格好よさと大迫力!
そしてムーアならではの甘いユーモアのあとで続いていくテーマ曲。
個人的に007シリーズ中一番の冒頭シークエンスかもしれません。
(二番目はゴールドフィンガー、3番目はわたしを愛したスパイ)
あれを劇場で見れた方は本当に羨ましいです。

当時ショーン・コネリーが別会社製作の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」で
ボンドに復活して新旧対決となったようでしたが、問題なくこちらの完全勝利だったと思います。
(いくらショーン・コネリーでも所詮亜流の作品では・・・)

作品自体テンポもよく全く退屈せずに見れました。お勧めです。

★★★★★ 2007-01-28 3番目の傑作007ここにあり
この作品はもう手に汗にぎるシーンばかりで
ジェットコースタームービーの007です。
カーチェイスから銃撃戦などスリル満点の
シーンが満載です。
ロジャームーアのジェームスボンドでは
ナンバー1の007です。
<全体で好きな007>
1位<ワールド・イズ・ノット・イナフ>
2位<リビングデイライツ>
3位<オクトパシー>

★★★★★ 2006-12-29 80年代007シリーズ最高傑作!
本作が発表された’83年は、“スター・ウォーズ”、“スーパーマン”、そして007の三大(?)人気シリーズが同時公開され、また初代007のショーン・コネリーが、番外篇“ネバーセイ・ネバーアゲイン”でボンド役に返り咲いた、正に激動の年。 その危機迫る状況が奏功し、本作は本家007の新作に相応しい傑作に仕上がりました。 注目のプレタイトルは、小型ジェット機アクロスターと対空ミサイルとの激烈ドッグファイトで、ロジャー・シリーズでは名作“私を愛したスパイ”のそれに次ぐ出来映え。  インド密林で繰り広げられる冗漫なアクションや、やり過ぎ傾向のドタバタ系ジョークが散見されるなど、その辺りが評価を下げている感は確かに否めませんが、舞台を欧州に移して、陰謀を乗せて疾走する列車にボンドが文字通り飛びついてからは、列車同様映画も一気に加速します! “ロシアより愛をこめて”の呪縛から脱した列車を立体的に活用したアクションは白眉ですし、クライマックスを飾る飛行機上での格闘シーンも、当時、劇場全体が思わず息をのんだほどの迫力。お約束のラストのラブシーンもロジャー・シリーズ最高のかっこよさです。
ロジャーの実年齢問題が俄に表面化した作品でもありますが、それを補って余りある名演の数々がそれを忘れさせてくれます。宝石オークション会場での微妙な駆引きや、ヒロインであるオクトパシーの唇を強引に奪う力強いボンド像の確立、そして畢生とも言うべきなのが、真の大物悪役、ソ連タカ派将軍と対峙するシーンです。 自らの狂気のプランを陶酔しながら語る将軍に対して、徐々に怒りを露にするロジャーの熱演は必見です! かつてのスペクターの作戦室を彷彿とさせるソ連クレムリン内の会議室のセットも圧巻で、コネリーにも興行的に圧勝した本作は、お薦めの逸品です!    

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