グローリー デラックス・ コレクターズ・エディション

グローリー デラックス・ コレクターズ・エディション
マシュー・ブロデリック
価格:¥ 3,990 (DVD)
(参考価格:¥ 1,980)
発売日:2005-12-16
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:41545


南北戦争が勃発し、北軍将校ロバート・グールド・ショー大佐(マシュー・ブロデリック)は黒人志願兵によって結成された第54連隊を指揮することになった。若輩のショーは、トリップ(デンゼル・ワシントン)やジョン(モーガン・フリーマン)など奴隷解放を願う黒人たちの士気に支えられ、やがて54連隊は1863年7月18日のフォート・ワグナーの戦いに臨んで行く……。
アメリカ史上初の黒人部隊とそれを率いる白人将校のきずなと壮烈な戦いを描いた戦争スペクタクル映画の傑作。青春映画『きのうの夜は…』でデビューしたエドワード・ズウィック監督によるリアルでエモーショナルに満ちた演出が出色で、以後彼は『レジェンド・オブ・フォール』『ラストサムライ』など時代の変遷にのみ込まれていく人間の凱歌を好んで題材にするようになる。クライマックスの戦闘シーンは、フレディ・フランシスの撮影とジェームズ・ホーナーによる音楽との見事な融合も功を奏し、観る者すべての感情を揺さぶらせること必至の名シーンであった。アカデミー賞では助演男優(D・ワシントン)・撮影・録音賞を受賞。(的田也寸志)

★★★★★ 2006-07-05 人間としてのプライドを持って困難に立ち向かう姿に感動
私のお気に入り映画ベスト3に入るグローリーが、特典映像満載の2枚組DVDとなって登場です。

物語は、南北戦争で初めて組織された黒人部隊と白人指揮官の顛末を描いています。志は持つものの組織行動に馴染めない黒人兵達,いまだに彼らを差別的に見る白人も多い・・・内部にも外部にも困難が待ち受ける中,指揮官ショー大佐は何度も挫折しそうになりながらも次第に彼等を理解し,部隊を一つにまとめていく。

人種差別という困難を乗り越えて,差別する側もされる側も,人間として成長して行く姿に,この映画の本質があると思います。人間としてのプライドを持って困難に立ち向かう姿には感動を憶えます。クライマックスで○○○が旗を○○○した瞬間,私は思わず泣きそうになりました.私は映画やドラマではまず泣かないんですが,この映画にはそれくらい感動しました。

誠実な指揮官をマシュー・ブロデリックが好演。脇を固める名優デンゼル・ワシントンやモーガン・フリーマンの演技も絶品です。賛美歌風のBGMもなかなかです。

ちなみに監督はトム・クルーズ主演「ラストサムライ」でも話題を呼んだエドワード・ズウィックです。


★★★★★ 2006-06-28 史実を元に映画化
南北戦争ではリ-将軍ひきいる南軍がゲチスバ−グで
敗れて北軍有利に傾いたがまだ終戦にはいたっていない
まだ重要な要塞や都市が健在で南北戦争はまだ続いていた
ある指揮官の日記から始まるこの映画は史実を元にしているので
娯楽作品ではありません 下等人間といわれている黒人を
白人と同等に扱った勇気ある指揮官の物語でもあります
最後は難航不落の要塞に全滅するはめになるのだが
これがきっかけで 黒人の南北戦争を参加させるきっかけになり
膠着状態の南北戦争を終わらせたのだ
これがきっかけで余った武器弾薬でわが国の戊辰戦争が始まった
歴史は皮肉なものだ 南北戦争がまだ2.3年続いていたら
明治維新はなかったのかもしれない
黒人の本当の自由を勝ち取ったのはキング牧師が出てくるまで
なんと1950年代までまたなければならなかった
勇気とは何であるかという作品でもあります
戦争そのものではなく黒人差別の戦いでもあります
物語に出てくる指揮官が現れなかったら
今日の黒人自由社会は産まれなかったでしょう


★★★★★ 2006-05-28 誇りとは?
南北戦争で初めて結成された黒人部隊とそれを率いた白人将校の物語。この映画を昔テレビで放送されているのを偶然観て、鳥肌が立ったのを覚えている。部隊を率いる将校役のマシュー・ブロデリックは、今まで虐げられていた黒人達が名誉と誇りをかけて戦える戦場にいち早く出向けるように、行進もままならない黒人達を他の部隊より厳しく鍛え上げ、一人前の兵士にしようとします。その思いとは裏腹に部下からは白い目で見られたりもします。そしてクライマックスは・・・泣けます。

★★★★★ 2005-12-24 特典映像と監督の音声解説で本編が数倍楽しめます
本編が、南北戦争を舞台にした歴史スペクタクルの傑作であることは、つとに知られていますが、このデラックス・コレクターズエディションは特典映像と音声解説が充実。
背景と、この戦いの勇者たちだった黒人兵のその後などをディスク2のドキュメンタリーで知ると、本編がまた違って見えてきます。ドキュメンタリーには、本編でカットされた黒人指導者の有名な演説の再現もあります。
 本編の黒人兵キャラクターのモデルとなった実在の人物達の実録は、映画とまたちがう面で深く考え込みました。リーンカーンの奴隷解放は奴隷制の廃止であって、黒人を合衆国市民として平等に遇することではなかったこと。また、この黒人連隊の存在は、出演したモーガンフリーマンたち黒人俳優も知らなかったくらい歴史の記憶から失われていた事実。感動の決戦前夜のシーンが、映画制作過程の中で生まれた真実のドキュメントであったこと。これほどの大作が低予算であり、にもかかわらず可能になった理由など興味は尽きません。感動があらたになります。
 


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