インサイド・マンデンゼル・ワシントン
価格:¥ 2,600 (DVD)
(参考価格:
発売日:2006-10-12
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:9330
完全武装した銀行強盗に従業員と客を全員人質にとられたマンハッタンの銀行。急報を受けて、この事件の担当になったのはNY市警のフレイジャー。なんとか人質を傷つけずに犯人を捕らえようとするが、犯人は立てこもったまま、奇妙なクイズで警察を翻弄するばかり。そんな中、銀行の取締役が事件を聞きつける。彼がまず連絡をしたのは敏腕弁護士のマデリーン。銀行には取締役の秘密が隠されていた!?
強盗団のボスを演じるクライブ・オーウェンの完全犯罪宣言のファーストシーンから、観客の心を鷲掴みにする本作。銀行に立てこもり、警察に包囲されてもいっこうに慌てる気配のない犯人たちの目的は? 取締役の重大な秘密とは? 包囲されている状態で、どうやって逃げようというのか? 知性派の強盗団ゆえ、警察との知能ゲームが楽しくかつスリリング。また前述のオーウェン始め、デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、ウィレム・デフォーなど演技巧者が映画全体をピリリとしめる。出産以降、強い母のイメージが強かったジョディのやり手かつセクシーな弁護士ぶり、オーウェンのカリスマ性など、出色だ。監督は作家性の強いスパイク・リーだが、今回は完全に娯楽に徹した演出。知性的なクライム・ムービーに仕上がっている。(斎藤 香)
★★★☆☆ 2007-06-17 テンポも構成も中途半端
信託銀行襲撃シーンや人質を物理的・心理的にコントロールする場面は秀逸だが、出演している俳優が
それぞれの役柄を演じ切れていないようなもどかしさを感じた。
俳優の個性を生かした演出がなされていないからかもしれない。
それとも各キャラクターの動機が、いまいちすっきりと表現されていないからか?
悪役にもなりきれず、老獪にもなりきれず、中途半端な誇り高き犯罪者?なのか???
演出も話の展開も、まるで半音がずれた音楽を聞いてるようなもどかしさを感じた。
★★★★★ 2007-05-26 単純にして明快、無駄がなく必然性あり
想像力を書き立てられる映画、一度見た後、もう一度再確認したくなってしまいます。血ばかりが流れる映画にうんざりの者にとっては、キャストは必然的に配置され、反抗の理由も簡単で、犯行も単純です。が。なるほどね、監督にすれすれの所で上手く騙されている自分、ラストになって、明らかになる犯行の手口、犯人の狙い。また裏で暗躍する駆け引き。ジョディ・フォスター、ウィレム・デフォーもはまり役。大人の映画だと思いますが。「こんなゲームさせてる親の顔が見たいよ。」という犯人の人格どう思う?
★★★☆☆ 2007-05-04 なにをみればいいんでしょうか?
映画がジャンル分けされて店頭に並んでいるというのは、理にかなっている。映画ってのはジャンルによって楽しみ方が異なると僕は思っているから。
本作は、ジャンルでいうとクライム・サスペンス。だが、見た後の気分は、同じジャンルの他の映画を見た時とは全然違う。僕にとってこの映画はまるで、ひねりすぎてつまらない方向に歪んでしまったアート・ムービーだ。ジャンル分けを信頼してこの映画をレンタルした人は(他でもない、僕です)、肩すかしを食らった気分になるかもしれない。
スパイク・リーだから、こういう風になったのだろうか?
僕はクライム・サスペンスに、アート的な、こじゃれた細工を求めていない。「示唆に富むウィット」も、求めていない。そういうのは別の映画でやってほしい。もっとこう、ポップコーンとコーラが似合うような、気持ちよさを与えてほしい。
…渋いキャスティングが救い。特にウィレム・デフォー、大好き。残念なことに活躍はしませんが。
★★★★☆ 2007-04-25 名優たちの駆け引きが…
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェン等の出演者を見て「そんなに悪くは無いだろう…」と、なんとなく期待して観ました。
白昼堂々の銀行強盗、
逃走に失敗したわけでもないのに銀行内に立て篭もり、
人質を盾に逃走手段を試みることも無く、
ただただ時間だけが過ぎていく…、
犯人、刑事、銀行オーナー、オーナーに雇われた弁護士、各人の思惑が絡んで緊張感も高まっていきます。俳優たちの駆け引きも手に汗握るものがあります。
ラストは意外な展開になりますが、いまいち爽快感が足りないのが残念なところかな。
観ている観客が「やられたー!」って展開を期待してたんだけど、これだけ力のある俳優が揃ってると観てるほうは、どの人物に感情移入するかによって違った感想を持つかもしれませんね。
★★★★★ 2007-03-28 演技派ぞろいで良かったです
デンゼル・ワシントンの刑事物見たさに買いました。
彼は、こんな設定がばつぐんに似合いますし、少し外れた制服組が様になっています。
銀行強盗事件は、すぐに始まりグイグイと画面に引き込まれていきます。
次の展開は読めないし、次々と出てくる謎が読めない。
たっぷりと楽しめました。
クライブ・オーウェンの演技は素晴らしいし、デンゼル・ワシントンも相変わらず
良い味出しています。
ジョディ・フォスターやウィレム・デフォーも欠かせない存在を演じています。
ありふれたセリフですが、「見て損は...」です。
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by Gonz-Style
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