秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX

秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX
新海誠
価格:¥ 5,243 (DVD)
(参考価格:¥ 6,990)
発売日:2007-07-19
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:14





秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOXが発売(予約)されました。
この機会に是非コレクションとしていかがでしょうか。

★★★★★ 2007-06-17 新海監督らしい作品
ファンタジーやSF的な要素は全く無いが、その代わりに、他のアニメにはない程のリアリティがこの作品にはあると思う。背景はとても綺麗だと思いました。ある意味、実写では表現できないことをアニメで表現していると思う。ストーリーがダメだと言う人もいますが、あえて多くを語らないことによって見た人に考えさせる。考えることで見えてくる何かがあるのではないでしょうかね? 一話と二話は起承転結がしっかりとしているのに対して、三話は起句で終わっているのだと思います。そっから先は見た人の想像でお願いします的な終わり方です。エンディングの演出は新海監督の必殺技的な演出ですね。それを心地良いと感じる人もいれば、ワンパターンだと思う人もいるわけです。どちらにせよ、山崎まさよしさんの曲が無ければこの作品は成立しないと思います。もちろん各所の天門さんの音楽も素晴らしいです。個人的には、期待通りの作品であり、予想通りの作品だった。

★★★★★ 2007-06-11 自分的には百点!!
映像美はもちろんですが、ストーリーもステキです。

客観的に考えると、誰にでもお薦めできる作品ではないです。
細かい部分が描かれていないストーリー、少ない台詞、時間の短さ。
普段見慣れている映画と比べると、もの足りなさを感じる人がいると思います。

しかし、その足りない部分を各個人がそれぞれの経験や記憶で補完することで
グッと主人公を身近に感じると思います。

ある意味ズルくて卑怯な手法だと思いますが、それが手法だと分かった上でも、
それ以上の感動がありました。

携帯電話が無い時代。
「大人」でない自分を言い訳にした後悔。
「いまさら」と思いつつ「でも、いまなら」と考えてしまう自分。
そして、その想いを強制的に、そして鮮やかに思い出させる「音楽」。

「音楽」を「タイムマシーン」と考えることが、ほぼSF的要素がない今作において、
唯一のSF的トリックだったと思います。

もう一度観たいという思いが強い作品です。
30歳前後の男性には特にオススメします。

★★★★☆ 2007-06-06 どこにでもあること
これは、とてもよく新海さんの世界観が表現されている作品です
たぶん、何度も何度も繰り返し観ていく事でどんどん、
よさが沁みてくる、そんな作品です。
そうであるが故に、賛否のわかれる作品でもある様な気がします
わかりやすく観る者の感情を揺さぶる作品ではありません
もっとやさしく、沁みいってくるそういう作品ですね。
わかりにくいと感じる人もいるかもしれません。
でも、そういう作品なのではないかと思います。

絵に関しては、あらためて語る必要はないでしょう
映像美、そしてその映像美に溶け込まない、
しっかりと[生きている]キャラクターたち。
あらためて新海さんの作品だなと思いました。

★★★★★ 2007-06-02 すべては結末のために。
作品自体は三部構成となっていますが、第一部、第二部はプロローグに過ぎません。
一部と二部で語られる物語のすべての要素は、第三部「秒速5センチメートル」のためだけに存在します。
その点を念頭に置いて鑑賞する事が出来れば、必ずしもハッピーではないかもしれないストーリーや、
その大部分を山崎まさよしの歌によって語られる第三部をより深く、納得して見る事が出来るのではないでしょうか。

さて、主人公である貴樹の行動を通して語られるのは、少年の純粋性や危うさ、それ故に強調される現実の残酷さであったり、
理由もなく感じてしまう恋愛感情の永遠性だったりといった、かつて少年だった男性ならば誰しもが共感し得るストーリーです。
男性は得てして恋愛に関してはとてもナイーヴであったりするものです。
男というのは、ある種女性に対しての(幻想とも言える)絆を強く感じてしまう生き物だと言えます。
本作は、恋に捕らわれてしまった、限りなくピュアで限りなく狂気に近い、ある男の物語なのです。
その点女性であれば、貴樹ではなく明里や花苗に感情移入して見る事が出来るでしょう。

そして忘れてはならないのが映像の美しさ。
これまでの新海作品にも増して、印象的な光の描写や背景美術の秀麗さ、細やかさが光っています。
新海監督は「記憶の中の光は、増幅され、鮮やかなものになっている気がするんです。本来の光よりもっと強くて、もっと綺麗で……」と語っています。
ともすると過剰とも取れる光の描写は、記憶の底に眠っている不確かな記憶を呼び起こさせます。
そして懐かしいような寂しいような、自身の青く未熟だった頃を思い返せるのかも知れません。

奇しくも桜の季節に始まって、桜の季節に終わりを迎える物語。
果たして彼らの魂は長い旅のすえにどこへ行き着くのでしょうか。
かつて恋していたすべての人に、そしてリアルタイムで恋する若者にもぜひ見てほしい作品です。

★★★★☆ 2007-06-02 後からこみ上げてくる作品
初めて映画館で新海さんの作品を見てはまりました。ほしのこえと空の向こうを今見ている
新ファンなので詳しくは分からないのですが、非常に良いと思います。
最初に見た時は1話が非常に良く、最後が後味悪い気がしましたが、
よく考えると初恋ってこういう物かな、と逆にリアルで良い話だなと思いました。
逆にハッピーエンドだとありきたりだったかも。
何で2話で告白しないのかとか、3話の眼鏡の女性は?とか細かく特典付きで見たいと
思っているのでDVDなら補足出来ると思います。背景、キャラ、音楽は素晴らしかったです。

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