クリップスジェイミー・フォックス
価格:¥ 3,636 (DVD)
(参考価格:
発売日:2005-07-08
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:73889
★★★★★ 2006-04-21 心からの声だからこそ人々の胸に響いた非暴力の活動
実在したギャング団クリップスの創始者スタンリー・ウィリアムズが、その生き方を反省し、子どもを対象とした非暴力の啓蒙活動を始め、その活動が世界的に認められるまでを描いた真実の物語。
死刑囚であるスタンリーとジャーナリストの会話が中心となって話が進むこの作品は、面会の狭い空間が物語の大部分を占めます。この、小さな空間でウィリアムズの心の動きを演じきったジェイミー・フォックス。シリアスもコメディーも、善人も悪人もこなせる彼の役者としての才能を、改めて見せ付けられました。
閉鎖的な場所から世界へ発せられるウィリアムズの「声」は、人々の心を動かし、ノーベル平和賞の候補として、その名を並べるまでに至るという感動的な作品であるだけでなく、警察・検察側の面子と、犯罪被害者へのリベンジとしての刑の執行が、いかに「更正」を無視するのかというアメリカの持つ問題を考えさせられる作品に仕上がっています。
余談になりますが、この作品が、きっかけになり減刑・恩赦の活動が好転するのではないかと思っていたのですが、世論は動いたものの、シュワルツネッガー知事は動いてくれませんでした。以下は、公開されたウィリアムズ死刑囚の最後の言葉です。
今の私は、以前の私とはまったく別人です。私の人生にはあまり楽しいことはありませんでしたが、心は平和で喜びを感じています
★★★☆☆ 2005-12-13 ご冥福をお祈りします
この実話の主人公スタンリー・ウィリアムズ(51)の死刑が2005年12月13日午前零時すぎ、カリフォルニア州のサンクエンティン刑務所で執行されてしまいました。シュワ知事は助命祈願を却下、この死刑執行に関しては賛否両論がありました。娯楽映画ではなく、真実の物語として彼の半生に興味のある方はご覧になってみるのもよいと思います。考えさせられることもあると思います。
★★★☆☆ 2005-07-08 このジャケットは・・・・。
原題は「Redemption」=贖罪です。
ギャング団(=クリップス)を仕切り、殺人で刑務所
入りしたウィリアムス(ジェイミー・フォックス)が、
所内で面会したジャーナリストと心を通わせ、「贖罪」に
目覚め児童向け著作でノーベル賞にノミネイトされる実話の
映画化。映画のほとんどはフォックスとジャーナリストの
刑務所でのダイアローグ、という地味なつくりですが、
ジャーナリスト役の好演は○。ただ死刑執行と常に背中
合わせのフォックスが同じ境遇の子供たちに自らを反面教師
として「ムショに入らない人生」を説く様、フォックスの
後半の贖罪ぶりに、(実話とわかっているだけに尚更)
「薄っぺらさ」を感じたのは何故でしょうか。
挙句の果てにはこのタイトル。このジャケットデザイン。
「ギャング映画」としてプロモーションする映画じゃないのに。
裏返せばプロモスタッフが迷走しちゃうほど焦点が定まらない
ということなのかもしれません。「デッドマン・ウォーキング」
とは比ぶべくもなし。
>>もっと詳しく見る
by Gonz-Style
[オススメリンク] DVD BOX 夜王〜yaoh〜」TVシリーズBOX