エリザベスタウンオーランド・ブルーム
価格:¥ 1,672 (DVD)
(参考価格:
発売日:2006-04-21
おすすめ度 ★★★★☆
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スニーカーのデザインに失敗し、会社に10億ドルもの損害を与えたドリュー。恋人からも距離を置かれ、自殺まで決意した彼に、父親が急死したという知らせが届く。遺体を引き取りに向かった彼は、父の故郷、ケンタッキー州のエリザベスタウンで新たに人生のスタートを決意することになる。オーランド・ブルームが、繊細なドリュー役を好演する、ピュアなストーリー。
ドリューの心の動きを表すかのように、全体的にドラマがややぎこちない展開だが、キャメロン・クロウ監督の絶妙な選曲センスで、ゆっくりと感情移入させていく。とくに亡き父に語りかけるドリューの姿には、誰もが家族との絆を再確認するだろう。ドリューの再生に大きく関わるのが、キルスティン・ダンスト演じる客室乗務員クレア。ふたりの延々と続く携帯電話のやりとりが面白い。終盤、ドリューがひとりで車の旅に出るシーンでは、クロウの音楽オタクぶりがさらに発揮される。この旅を共有できた瞬間、じんわりと胸が締めつけられる。(斉藤博昭)
★★☆☆☆ 2006-12-11 楽しみしてたのに‥
ロードムービー・アメリカ南部・人生につまずいた主人公が再生していく‥どれも自分には大好きなテイストなのに、イマイチ感情移入出来ませんでした。
音楽はハートのアンが担当していて良かったので星二個にしました。でも伝えたいことは一つだろうになんか、ぐちゃぐちゃに散らかった部屋で肝心のものが見つからない!みたいな‥
後味。
まず、主人公が自殺しようとしたときの方法が陳腐‥落ち込んでる彼に彼女が優しくするのも思いつきにくい方法だし、 あと主人公のお母さんダンナが死んだのにみんなの前で明るく歌って踊ったり‥
国民性の違いといわれても納得いかない。イマイチです。
主人公のオーリーくんのファンなら見ても楽しいかも‥
彼女役のキルスティンは角度によってすごくチャーミングにみえるのに全然はながない。ドレスも趣味悪いし。
★★★★★ 2006-11-29 幸福になれる映画
楽しく生きる楽しさを再認識させてくれた映画です。期待しないで見たからホント驚いた。
登場人物は文字で見るとまるでコメディー映画のような人ばかり。
自分の親の骨壷を忘れたり、その骨壷と泣きながら楽しそうに『会話』したりする主人公ドリュー。
夫の葬式の弔辞で下ネタを連発するドリューの母。
スチュワーデスなのに客の睡眠の邪魔したり、次の日仕事なのに徹夜で電話したりしてしまうヒロインのクレア。
他にも、見ず知らずの不信者の話で号泣する男や、火事を起こしておいて演奏をやめないイカれたロックバンドの男達など登場人物は変なのばかり。
ただこの映画の凄い所は上であげたコメディのような人々のコメディのような話が、全て感動シーンだということだ。
この映画はドリューのどん底(仕事の大失敗、恋人との別れ、自殺未遂、父の死)から始まる。
そんなドリューが父の死をきっかけに行った旅先で出会う人々の人情や経験に触れる。その度自分の失敗の記憶がかすんだりする。
そんな中出会った女性は強引で空気も読めず、おせっかい。だけどドリューの心の穴を埋める人。
映画内でも、クレアの説明として穴埋めといった言葉が登場するが、私が言う『穴埋め』は映画内の穴埋めとはちょっと意味が違う。
そこの違いは、見てみてください。
それと、何よりこの映画は印象に残る名シーンがとても多いです。
深夜の電話
骨壷の前でのキス
葬式の演説
最後の視線
森の中のダンス
運転中の『会話』
ラストシーン………等見所はたくさん。
音楽も俳優も映像も全てが『楽しい美しさ』を徹底してる。人生楽しくなかったり、前向きにいけなくなった時に是非。オススメです
★★★★★ 2006-08-18 終盤がよかった。
画面を最初に見たとき、どっかで見た顔なんだけど…と思ったら、
Load of the Ring に出演していた、Orlando Bloom だったんですね。
髪型が変わると誰だかわからないですね。
共演していた、Kirsten Dunst は好きな女優の一人でしたから、
ストーリー的にどんなものかもわからずに、見入ってしまいました。
終盤の地図を見ながら、車で旅をするところが好きです。
最後に彼が選んだものは、本当に大切なものだった。
もう一度、見たいなと思えるような映画でした。
★★★★☆ 2006-08-04 すばらしかったね
人生のどん底に転落した主人公が、父の死に際しその故郷で、父の知り合い縁戚との交流や、不思議な出遭いの中で、一度は終わりにしようとした人生を立て直す気になってゆく物語。
有名でもない人間にも多くの人間関係が存在し、その一つ一つが社会を構成してゆくと考えたら、やはり友人や家族などは大切にしてゆきたいものだと思った。
なおさら愛するべき人は特別だ。僕もそういう大切なものを大切にして自分自身の幸せのためにも、困難にくじけず頑張ろうと密かに思いました。
★★★★★ 2006-07-22 癒しの感動を!
この映画は癒され感動映画。ユーモアもちりばめられていますよ。
はっきり言って新しい靴の失敗により10億ドルもの損害を会社に与えたというストーリーはちょっとありえない気もする。リコールなどがあればまだしも、映画の中ではそんな感じではなかった。しかもシューデザイナー1人の責任になることなどちょっと考えにくい。
失敗ではなく大失敗と強調している。日本語で"失敗"と"大失敗"と書いても違いがよくわからないが、失敗は成功の素だが、大失敗は取り返しようがないのだそうだ。
大失敗により心に痛手を負い自殺まで決意した青年が、父の死で父の故郷エリザベスタウンに帰り葬式を挙げる。その旅で出会った人に心を癒されながら恋を見つけ立ち直っていく。
会社に10億ドルの大損害を与えたドリューは疲れた顔で搭乗機に座った。そこに現れたのが明朗活発で世話好きな客室乗務員クレア。二人はエリザベスタウンで再会しドリューの父の葬儀が終わるまで幾度となく会って恋に落ちる。
ドリューがエリザベスタウンを後に都会へ帰る時、クレアがドリューに贈り物。中にはミュージックCDと地図とたくさんのコメントが入ったファイル。ドリューが車の中でCDを聞きながらアメリカの主要な都市の歴史とちなんだミュージック。アメリカの歴史や文化を感じながらの旅。
ファイルの最後のページに来て、ドリューはクレアが用意した二つの選択肢にあたる。このまま都会へと帰ってやり直すか、遊園地の中1人の女の子を探すか。ドリューは迷わず駆け出した遊園地の中へ。遊園地では各ポイントのショップでクレアのメモ。彼を待っていたのは・・・。
何がそんなに感動だったのだろう?単なる恋愛映画にとどまらず、ドリューの父の死を通して死を考えさせること、そして自殺まで考えさせるほどの取り返しようのつかない大失敗。最後にテロップとドリューのナレーションで終わるシーンでは、どんなに辛い大失敗。辛くて辛くて仕方がない。それでも大失敗を恐れずにまた大失敗をしても乗り越えて、また新しい一歩を踏み出さねば成功することもないだろうと教えてくれたことであろうか。クライマックスのみならず、いろんなシーンで考えさせられる作品だ。
今まで全く気づきもしなかったが、《製作》トム・クルーズとある。彼が映画の俳優にとどまらず、いろんなことをしているのは知っていたが、製作もやっていたのか。多才ですねえ。
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