男はつらいよ 純情篇渥美清
価格:¥ 2,436 (DVD)
(参考価格:
発売日:2005-07-29
おすすめ度 ★★★★☆
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★★★★★ 2006-02-06 国民映画となってゆく記念碑的作品
いよいよ看板シリーズとして制作が開始されたのがこの第6作。1〜5作は一つのセットと考えられるが、その成功によりこの「純情篇」から新たな章に入ったと言える。何しろ出演者が凄い。旅先で知り合う不幸な女性が宮本信子。後の「マルサの女」である。その父親が森繁久弥。渥美清が最も尊敬する日本映画界の重鎮である。マドンナ役は若尾文子。若い人はご存じないだろうがそれはそれは美しく、色気があって物凄い人気のあった女優である。大映の看板スターが登場するというのも、この一本に対する力の入れ方がどれほどであったかが伺われる。山田洋次監督の演出は、人情と笑い、ユーモアとペーソスの入り混じった「男はつらいよ」の情感をたっぷりと描いている。旅先と故郷・葛飾柴又がクロスオーバーしながら進行する展開も見事。まさか、数十年にわたって続くとは思っていなかっただろうが、久々のヒット作を生み出した熱気が感じられる。いよいよ国民映画となってゆく記念碑的作品。ご覧になっていない方は是非。
★★★☆☆ 2005-11-10 マドンナが……
最初期の作品で、いつもの恋愛話に加えて博の独立騒動がもう一本の軸になっているが、肝心のマドンナの魅力がほとんどないので、トータルとしては失敗している。とりたてて美形でもなく、愛想がいいわけでもない。その上人妻である。寅が例によって一目惚れするのだが、如何にも不自然で乗れない。しかも、亭主が迎えに来たら仕事もほったらかして帰ってしまうという無責任ぶり。言っては悪いが、歴代マドンナでも最底辺の部類に属するだろう。
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by Gonz-Style
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